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パナソニックの二流体噴霧機の出荷が承認されました

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一年以上の歳月を費やして、当社と子会社である｢拓岳精機股份有限公司｣が共同開発したプログラム制御可能な二流体噴霧機が、ついに日本のパナソニック株式会社の生産承認を獲得しました。この製品は今後五年間で当社に大きな業績をもたらすと期待されており、同時に、当社に国際的な大手企業とのODMビジネスを成長させる機会も提供してくれます。

プログラム制御可能な二流体噴霧機はゼロから開発されたもので、当社がエレクトロニクスとシステム計画の設計の面で新たな世界に足を踏み入れたことを裏付けています。プロジェクトの初期段階ではパナソニックと当社がテレビ会議などを通じて集中的にコミュニケーションを図り、雲を掴むようなコンセプトを徐々にエレクトロ二クス構造に導き出し、アクションシミュレーションによってモニタリングメカニズムを合理化することで、製品の実際の設計開発前に多くのリスクを排除することができ、ひいてはテストや異常発見に要する時間を大幅に短縮することができました。

しかし、この製品には私たちがよく知らない空気圧コンポーネントと電気安全規制が含まれており、さらに重量とサイズの制限に加え、特定有害物質使用制限指令RoHS IIに準拠する必要があったため、開発作業には多くのマンパワーとリソースが投入されました。毎週の空間を隔てたテレビ会議で集中的に追跡する条件の下で、私たちは機体および配管の設計、制御ユニットの開発および検証、生産ラインのレイアウト、技術資料の製作および校正、また顧客のマーケティングに使用する書類を完成させました。

当社は高圧ポンプおよび関連製品のエレクトロ二クスシステムのOEM/ODM業務を提供し、製品開発プロセスは厳格で創造性に溢れ、コンセプトの発想から実現可能性の評価、コストの見積もりまでチームとして取り組み、製品の設計開発だけでなく、生産ラインの計画、技術書類の製作、関連する安全規格認証の取得などもサポートし、さらにプロセス全体を通してお客様と相談しながら厳格な機密保持計画が実行されます。これらは当社が高品質なOEM/ODM業務を提供できることを裏付けるものです。